2016年08月29日

葉酸による副作用は?

葉酸は妊婦さんや赤ちゃんにとってとても良いと言われていますが、そんな葉酸をたくさん摂取してしまったらどうなのでしょうか。
副作用についても紹介したいと思います。

食品から葉酸を大量摂取した場合、体内に蓄積する脂溶性ビタミンとは違い、水溶性ビタミンといって尿などと排出されてしまうビタミンであることから副作用のリスクは殆どないと言われています。

ただし、サプリメントで過剰に摂取した場合は副作用のリスクもあると言われています。

その為、厚生労働省は、妊娠中の目標摂取量として食事以外にサプリメントで400μ(マイクログラム)gの葉酸の摂取を推奨しており、過剰摂取量としては1000μg以上を設定しております。

その為、1日1000μgの葉酸摂取の生活を続けた場合は副作用のリスクがあがるとされています。

また、葉酸サプリの場合は、食品よりも体内に吸収されやすいことから、摂取時は1日の用量を守ることが大切です。

葉酸の過剰摂取による副作用の症状は、食欲不振・吐き気・不眠症・むくみ・紅斑・かゆみ・呼吸障害・亜鉛の吸収率低下などが報告されており、酷い場合は、胎児の喘息リスクがあがるケースもあるといいます。



Posted by みなよDDR09PQZ at 13:27

QRコード
QRCODE

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
みなよDDR09PQZ